1999年6月15日(火)
羊水検査
羊水検査は、午後2時の予約でした。「お昼に水をコップ2杯飲んでから来て下さい。」という指示があったので、言いつけ通りに水を飲んで行きました。オフィス(こちらは病院ではなく、医者のオフィスです。)につく頃は、(トイレに行きたい〜〜{{{(>o<)}}})と言う状態でした。
受け付けを済ませると2時15分頃に呼ばれて、DANと一緒に3畳程の個室に案内されました。黒人の看護婦さん(もしかしたら技師さんかも)に「トイレ行っていいですか?」と聞くと、「ダメです。膀胱に尿をためて居て下さい。終わったらトイレに行っていいですよ。」と言われてそのままガマンして個室に行きました。
個室には診察用のベットとイス、エコーの装置があり部屋全体は暗い感じで、思いっきり緊張していました。「まず、エコーをします。」(羊水採取の前にエコーの検査があることは説明されていました。)と、その看護婦さんがエコーをしてくれました。胎児の頭の直径や腕や足の骨の大きさ&長さ、手の指の数、首の太さや骨の形、心臓や腎臓や膀胱の形などを細かくチェックしていきました。エコーで胎児の外観の異常などをチェックすると言う説明はあったので(検査という事も忘れて)これは結構楽しみにしていました。
前回(4月23日)に見た胎児の大きさは3センチでしたが、今回は頭の大きさが4センチほど。手も足も人間らしい形になっていて、思わず感激してしまいました。(しかも、内診はないし(^-^)v)今回、私達が見たときに、胎児はネコが顔を洗うように、顔の側に手を持って来て動かしていました。小さいのに赤ちゃんの形をしているし、仕草も赤ちゃんらしくてビックリ。更に、小さい足の裏を見せてくれて「これが足の裏(Foot Print)です。」と説明されたときは、「ひゃぁ〜!」と思わず声をあげてしまいました(笑)足の裏の大きさが2センチ程度だそうです。それなのに、人の足の形をしていました(笑)何だかこんなに小さいのに、人の形をしているんだなぁ、と妙に感激しまいました(笑)
「性別知りたいですか?」と聞かれて「はい。」と答えて居たのだけど、結局「まだ、判りませんでした。」と言われました。不確実な状態では教えないのだろうと思います。。でも、DANと二人で
モニターを見ていて、慎重に何度も下腹部を行ったり来たりしている画像は、男の子のシンボルが見えず「女の子だね。」と話して居ました。でも、ハッキリとした女の子の特徴が見えた訳でもないので、「判りません。」と言われたのだろうと思います。(女の子は女の子なりの特徴がある。)男の子が欲しいと言うDANは「う〜ん、女の子の可能性強いけれど、染色体検査の結果が判るまで判らない!」と言い張っていました(笑)あちこちを計測していたのだけど、貰った写真は「なんだかなぁ・・?」と言うモノが多かったです。これは、ましな方の一枚。
もう一枚の写真には全然入りませんでした。
何枚か貰ったのだけど・・これは手の指の写真。
指を一つ一つカウントしていました。
一つ一つ念入りに計測していくエコーの画像を見ながら、これから羊水検査が有ることも忘れて、モニターに見入っていました。そして、一通り終わった頃に白人の男の先生が入ってきました。
白人の男のドクターはニコニコと「Nice to meet
you.」と私と旦那に握手して、真っ先に説明されたことは費用の事でした。「多分説明を受けていると思うけれど、この検査の費用は保険が
カバーしないですよ。彼女は規定の年齢より若すぎるからね。」と言われ
ました。DANが「大丈夫です。(説明を受けました。)」と言うと「現金ではらう場合はディスカウントをしますよ。」と言われました。ちなみに、アメリカのほとんどの病院が現金一括払いだと割引があるのです。・・と、こういう説明をしている最中、私はこのドクターの穏やかな表情をしているのに、ヒットラーみたいにキレイに切りそろえてあるヒゲが妙に気になってしまいましたf^^*)
ドクターは、先ほど検査をした看護婦さんのデーターを見て「Seems
Fine.(問題ないよ。)」と言った後に、更に「何か質問がありますか?」と聞いてきました。「胎盤の出来ている位置が気になります。何処に胎盤が出来て居るのですか?」と聞くと探してくれて、背骨側のほうにあることと「膣の位置からこれくらい上にあるから前置胎盤の心配も無いでしょう。」と見せてくれました。(これはずぅ〜っと気になっていたので、ホッとしました。(@^^@))もう一つ気になったのは、羊水を取るための針を刺している時に、赤ちゃんが動いて針を刺したりしないか、と聞くと「Ultrasound(エコー)を見ながら針を刺すので心配無いですよ。」と言われました。
その後に、お腹全体を消毒(たぶんイソジン)した後に、「麻酔を二回します。」とお腹の表面と内部の二回、針を刺されました。DANによると、2回目の麻酔は内部で4〜5カ所移動して針を刺していたそうです。一回目は28号の針(筋肉注射をするような小さいヤツ)で、2回目の麻酔は21号ほどの針(ちょっと太い)を使っていたそうです。麻酔の針の痛みは「チクッ」と普通の腕にされる採血の痛みがお腹にあるという感じでした。麻酔液は5ccほど注入されたそうです。そして、カバーをしたエコーのプローブをお腹に当てながら、羊水採取用の針を刺していきました。ちなみに羊水採取用の針は、聞くと「私は22号を使用しています。人に寄っては21号や20号を使うようです。18号を使っている人もいるようです。」と言われました。22号の針はかなり小さい針だそうです。号数が小さくなるほど、太くなるので、18号の針だとかなり太い針と言うことなのでしょうか?(^^;)
針を刺したのは胎児の足側の部分で、おへそから大体3センチ位したの場所でした。
細かい間違いを指摘しないように(笑)
エコー画面には、胎児の足が見える部分からかなり上部の所に針が入ったのが判りました。麻酔の為に痛みはありませんでしたが、針の入っていく感覚は判りました。DANに寄ると、初めに1ccほど羊水を抜いた後に注射器を変えて(針はそのまま)18ccほど羊水を取ったそうです。
終わった後に、看護婦さんが消毒液を拭いてくれて、お腹にバンドエイドをペタッと貼ってくれました。
終わった後に、ドクターが「(針が)胎盤を横切る必要が無かったから良かった。」と言っていました。胎盤の位置に寄っては、傷つけないように、かなり気を使うのだろうなぁ、と思います。「今日は安静にしておくようにね。あと、水分をたくさん取ってください。」と言われました。トイレに行く際に看護婦さんがDANに「一緒について行ってください。人に寄っては倒れる人も居ます。」と言っていました。(直後に、貧血気味になる人も居るそうです。)終わった時刻が2時45分。部屋に入ったのが2時15分頃で、念入りにエコーをしていたので、羊水検査の実質所要時間は10分程度だったのでは無いかと思います。
針を刺された所が、内出血をしてちょっとまだ痛みがあるのですが、これは麻酔液のせいだろうと思います(^^;) 術後の注意に、「出来る限り横たわって置くように。」とあったので帰宅後二日は、ずぅ〜っと
寝たきりでした(^^;) ちなみに、日本だと一日は入院するそうです。少しウロウロしただけでも「チョットでも無理して羊水が漏れる事があったら、その後2週間は寝たきりだよ!」とDANに脅かされておとなしくしていました。(T^T) 私は、いつもすぐ言いつけを守らす好き勝手をするので、心配性のDANは今日は仕事をお休みして監視(一応看病という事らしい)していました。(^^;ゞ
さて、エコーの細かい測定の結果、週数が1週間変更されてしまい予定日も一週間早くなってしまいました。一回目のエコーの測定では小さ過ぎたために誤差がでたのかなぁ、と思ったのだけど・・・。(最終月経日を聞いてのあまり参考にしないで、一回目のエコーの測定の結果から週数を割り出していた。)三センチしかない胎児で、一ミリ測定がずれたら2〜3日は日にちがずれそうだしなぁ・・。なんだか、「予定日」とか「週数」とか、結構いい加減なんですね〜。
所で、一つ気になったのは「手足がちょっと短いかも。」と言われてしまったのだけど・・・・
(^^;)「アメリカ人と日本人は違うんだぃ!」とあまり気にしない様にしようと思います。考えたくないけれど、もしかしたら、手足の短さがDANに似たのかも・・{{{(>o<)}}}
でも、まぁ、とりあえず、検査が終わってホッとしました(@^^@)