1999年7月2日(金)
色々な心配事
他の人から見ると、私はのほほ〜んとお気楽妊婦に見えるかもしれない。
確かに外出は頻繁にしているし車の運転もするし、アクティブに行動している方かも。
でもね、私はこれでも結構心配性だし、やっぱり気をつけている事はあるの。だんなも私が妊娠してからは、とても気を使っている。7月現在、もう、既に安定期に入っているけれど、彼は私に絶対に重いモノは持たせない。私も、少しでもお腹が張ると無理はしないように気をつけているつもり。
「32週まで、海外旅行も帰国もOK」とドクターに言われているけれど、妊娠中に飛行機に長時間のるつもりは全くない。いつも帰国する際は、飛行機で12〜13時間の移動になるけれど、妊娠していなくても、必ず足はむくむし必ずくたくたに疲れちゃう。九州までは乗り換えもあるし、ゆうに20時間は移動にかかっちゃう。よく妊娠中に海外旅行する人とか、安定期に帰国や海外に行く・・と言う話を聞くけれど、勇気あるなぁ・・と思うの。長時間の気圧の変化も振動も気になるから、ゼッタイ乗りたくない。
もう一つ、ぶっちゃけた話だけど、だんなも私も共通意見は「妊娠中はゼッタイHはしない」ってこと。妊婦雑誌にはね、よく「安定期ならOK」等と書いてあるし、私の主治医などは初受診(11週目)から「セックスは全く問題ないです。」なぁんて言っていました。でも、妊娠中って女性の膣の状態が普段とはちょっと違う状態である為にカンジダなどに感染しやすくなるんだそうです。感染などが原因で、流産することもあるし・・・。やっぱり、少しでもリスクがあることは避けておいた方が後悔しないだろうな・・・って言うのがだんなとの共通意見。
あと、羊水検査を受けたのも心配事を減らすと言うのも一つの理由だったかなぁ。高齢出産でも無いのに、羊水検査を受けると言うのは、一部の人にはちょっと驚かれちゃいました。でも、羊水検査はダウン症などの染色体異常以外の異常もわかるし少しでも心配が減るから精神安定の為にも受けました。染色体異常などで心臓に奇形があったりして、妊娠後期などに死産・・と言う可能性もあるし・・・等と考えてビクビク過ごすよりも良いしネ。受けたら受けたで結果が気になって、「もし、異常があったら」と言うのは考えましたよ。でも、「やるだけのことはやったし、異常が在るはずがない。」と自分に言い聞かせて結果が出るまで気にしないように努力しました。約10日後くらいに、「オールクリアです。」って連絡がありました。
だんなは、私の母が二回流産している事で「体質的なモノもあるかも知れないから用心した方がいい。」と、とても気にしていました。中期を過ぎて来た今は、ちょっと一安心。私は最後の難関<出産>の事が気になっています。
エコーで胎盤の位置は問題なかったので、前置胎盤*や前前置胎盤の可能性は消えたけれど、羊水が先に出て胎児がなかなか出てこなかったりすると胎児が感染するシンパイもあるし、胎盤が胎児が出てくるより先に剥がれたらどうしよう・・とかいう心配をしてしまう。(肺呼吸をする前のベイビーは出産直前まで胎盤を通じで酸素を貰っているので、早く剥がれ過ぎると酸欠になってしまう。)それに、羊水塞栓でDICを起こして死んだらイヤだなぁ・・とか。「出産は痛いらしい」と言うことも考えるけれど、今は、それ以上に様々な「異常」の事が気になるの。だから、逆子とか前置胎盤だったらリスクを冒して自然分娩より帝王切開の方が良いと思ってるの。
*前置胎盤と言うのは、胎盤の出来た位置が膣に近い為に子宮口が開くと胎盤が剥がれて大出血を起こす可能性がある。
普通は帝王切開になる。
私の両親は産後の事をとても心配している。父は「出産後は、家事もしちゃダメだぞ。旦那に全部やらせなさい。産後に無理すると後々まで体を悪くするぞ。」ととても心配していた。・・と言うのも、母が私を産んだ三週間後に、ちょっと重いモノを運んで大出血したらしいの。
イロイロと考えていると、お産って大事業なんだなぁ・・・とヒシヒシと感じる今日この頃です。